
ハルヒネタでちょっとおもしろい記事があったので、ちょっと語ってみようかと思う。
「ネタを積み上げろ! - 「涼宮ハルヒ」と「ぱにぽに」に見るネットマーケティング」こちらのブログをまずはお読みくださいね。

うむ。このブログでは「ユーザーになげっぱのネタをたくさん仕込めば受ける」みたいな感じだが、どうしてそう言えるのか、もうちょっと考えてみた。

デジモノに埋もれる日々さんはFF11などもとりあげて、公開されない情報が存在することで、それを探ろうとするユーザーのコミニケーションが生まれて、結果、その輪に取り込まれる人々がいることで、その作品が売れることになる・・・みたいな流れと解釈してますね。

そこで、ユーザーになげっぱなやり方で売れた作品を思い浮かべたらウィザードリーとか思い出した。

通称Wiz。ダンジョン探索型RPGですが、線だけで作られたダンジョンを単純なグラフィックの敵を倒すことで探索を進めていく、じみぃ〜〜〜なゲームでしたね。w

しかも、シナリオらしいシナリオないしな。だが、これが世界中で大ヒットした。しかも自分のキャラの顔や、性格もゲーム側では準備せず、ユーザーがキャラメイクするというつくりだった。つまり、ユーザーになげっぱ。あとはユーザーの想像力に頼るゲームだったのだ。

で、Wizと、ハルヒがどうつながるんですか?

つまり、謎や、製作サイドで公開しない情報というのは、それがどういう意味なのかとか、また、それを情報として捕らえるというイマジネーション、想像力が必要とされる。想像力を刺激する作品というのは、その作品自体の魅力を数倍以上に膨れさせる効能をもってるといえる。だが、その創造を許容できるほど、その作品に空間がなければ想像と、作品のギャップで作品のおもしろさがなくなってしまうわけだ。

確かに、話題になった作品というのは多くの謎を提示しながら、放置してるものも多いですね。最近だとエヴァンゲリオンとかがその代表格でしょうか?

だが、謎を提示して放置してるパターンの作品は実は多い。しかし、ブームになる作品は一握り。この差はその作品の包容力。つまり、先ほどいったその想像を内包できるだけの世界観がその作品にあったかどうかが勝負の分かれ目だったんだと思うんだ。

ぱにぽにだっしゅ についてはどうですか?謎・・・というよりは製作サイドのお遊びのようなネタが話題になったのですが・・・

内輪ネタというのは話題にはなるがブームはおきないんだ。わかる奴だけで盛り上がるものだから、所詮そこまでの人気で終わってしまう。だが、コアなユーザーを獲得できるので、人気が神扱いになってしまったりするんだな。

そういった製作サイドのお遊びネタでは「シティハンター」で「麻原彰晃ネタ」が有名ですねw

こういった製作サイドのお遊びのようなネタはどうしてそこでそういった演出をしたのか?ストーリーの関連性、意味などが放置されるので、製作者の意図を想像することができ楽しいのだと思う。作品に許容力がなくても、この場合は作品の価値が生まれるのだろう。

なるほど。あと、人間、こういった解釈不明な部分があると、なぜか不気味さや、神秘性を感じてしまうところもありますね。ミステリアスというんですかね?

確かに。詳細不明な人物や、事件ほど興味を持ってしまうものだからな。それがアニメや映画などの映像作品や、マンガや、小説などの文章作品。ゲームなどで行われると、こういったものは自分がその世界に介入できたり、又は、その世界に入り込む、没頭できるので、さらに興味が強くなるのではないだろうか?没頭できる作品であればほど、その作品のミステリアスなところに興味が生まれてしまう。

そうすると、最初にいってた謎や、ネタがあれば売れるという論理はなりたちませんね。

つまりだ。最初にいってたのもネタしこめば売れる!ではなく、作品のおもしろさだけで勝負というのは限界があるのせ、それ以上に作品に価値をつけるために、ネタを仕込めば、もっと人気でるよーということなのだ。

ま、当たり前といえばあたりまえの話ですねw

まあな。だが、最近はネタや、謎は提示するが、作品自体の作りこみが甘いとか、作品自体に魅力が薄い作品も多いので、ブームまでいく作品が少ないんじゃないかな?

そういった意味ではこのブログも
内容には魅力は薄いが、私たち
二人のキャラ設定の謎には興味を惹かれますねw

管理人はなーんも考えてないんだろw